文字と書のあゆみ ⑮名品が飼葉桶?

金文は、次第に大きさ・形が揃う方向に。西周後期2800年位前の虢季子白盤(かくきしはくばん)は発見時、何と宿駅の馬の飼葉桶にされていたとの事。

鋳込まれた字は整い、字間行間の広さも実に効果的ですね。

(参考:大阪府立弥生博物館『世界の文字の物語』)

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