文字と書のあゆみ ⑬図象銘(ずしょうめい)と金文(きんぶん) の 謎 文字と書のあゆみ 2024.06.08 殷末〜秦漢(約3000〜2000年前)で青銅器等の金属に鋳込まれたり彫られた文字が金文です。 殷には甲骨文初期と同時代の図象銘(文字を含む形も)もあり、何を示すマークか検討中です。殷末に何故か短文の金文が急に出現し、殷を倒した周(しゅう)は王と諸侯の絆として青銅器を重視した為、金文の全盛期を迎えます。 (参考:大阪府立弥生博物館『世界の文字の物語』)
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