競書誌『書の美』について
昭和37年4・5月号を初刊として60有余年、現在『書の美』は現在600号を数えています。
毎号、開かれた公正な作品審査を実施し、成績発表を行います。
発行回数(年) | 11回 |
対象 | 一般(高校生以上)/中学生/小学生/幼稚園生 |
種類 | 規定(毛筆漢字)部/硬筆部/仮名部/実用書部/臨書部/創作部/一字部 |
段級制度 | 毛筆(規定)部/硬筆部/仮名部/臨書部(毛筆部に準じる) ※昇段級試験は春・秋年2回・別途試験料必要 |
会費 | 700円/回 (送料別途必要) ※個人会員は年間予約購読をお願いしています。 |
『書の美』概要
- 月例競書課題手本・審査結果
- 春季・秋季昇段級試験課題・審査結果
- 誌上展優秀作品掲載
- 研修会レポート
- 書道コラム(会員からの投稿・質問回答・書論等)
- 書道展案内
- 各教室の活動紹介
- 毎号表紙には、一般(高校生以上)の月例課題出品作品の中から最優秀作品を一点選出し、「今月の秀作」として掲載。
※ただし、1月号は、誌上展会長賞(最優秀賞)を掲載します。 - 表紙へのメッセージ
今月の秀作 例『書の美』2018.11月号より
表紙へのメッセージ
字画の質感が魅力です。金文の字形に意識が集中するあまり、立体感のある字画や筆勢への指向が弱くなりがちですが、用筆法に留意しつつ毛筆の特性を存分に生かして、生命力に満ちた表現となりました。速度が勝りすぎの感はありますが、感受性の豊かさと思い切りの良さは大切な財産です。(仙)
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